アロマセラピーというと、香りを楽しむだけと思っていませんか?
実は、アロマオイルには香り以外にも、鎮痛作用や強壮作用、殺菌作用などひとつひとつのオイルに驚くほどの効果があります。でも、使い方が難しいのではないの?と思っているあなた。一滴つけるだけでできるお手入れもあるのです。
エッセンシャルオイルは植物の油胞から抽出されるオイルです。濃縮されたオイルですので、皮膚には刺激が強すぎるので基本的には直接塗布はしてはいけません。
しかし、エッセンシャルオイルの中には直接塗布できるくらい皮膚に優しく、また殺菌消毒剤として使えるほどの効果を持つオイルがあります。それが、ラベンダー・ティートリー・フランキンセンスの3種類。
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もともとニキビ肌の人はもちろん、不規則な生活やストレスなどが原因で、ニキビって突然できますよね。ニキビの対応としては、ニキビができる前に生活改善などで予防するのが一番なのですが、仕事やプライベート、家事に追われる中で気づかない間にニキビができてしまったら……アロマでケアをしてみませんか。皮膚科で処方される抗生物質やステロイド剤に手を出す前にぜひ試していただきたい方法です。
ニキビケアにもっとも効果があるのは、ティートリーとラベンダー。いずれも強い殺菌作用があります。ニキビのアクネ菌に対して有効です。
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ティートリーは中医学的にも免疫力を高める効果もあるので、乾燥が強まるこれからの季節、風邪の感染予防としても使えるオイルです。ラベンダーには鎮静効果がありますので、リラックス効果抜群。プレゼンの前の日やイライラしているとき、大きな仕事をこなした日には脳内が興奮してなかなか眠れないときにも、気持ちをほぐしてくれ、深い眠りへ誘います。
現代人のニキビにオススメしたいのが、東方の三賢人がキリストの誕生のときに贈り物をしたといわれている「フランキンセンス」。乳香とも呼ばれるこのオイルは当時非常に貴重なものだったそうです。最近では、シミやしわに効果があるといわれ、注目されているエッセンシャルオイルです。漢方生薬としても使われており、お血のドロドロの血液をサラサラにしてくれる活血作用があるため、脳梗塞や心筋梗塞の予後に使われているほどです。
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ニキビケアとしては、ニキビ後のデコボコ肌やニキビ跡のシミに対しても細胞賦活作用が期待できます。
華やかでありながら落ち着いたウッディー系の香りなので、ブレンドしても非常に使いやすく、私個人的にもお気に入りのオイルです。気分的には地に脚をどっしりとつけたい、ふわふわ、そわそわした気持ちを落ち着けるのにおすすめです。
使い方・・・
できてしまったニキビに
■綿棒に1滴たらして患部にぬるだけ
■洗顔料に1滴垂らしてよく顔を洗う
ニキビができやすい人に普段から予防として
■化粧水やクリーム(50mlに対して)に1滴垂らしてよく混ぜて使う
とにかく1滴だけで効果てきめんのニキビケア。
できてしまったニキビにも効果が期待できる上、何よりも自然のアロマの力で自然治癒力がアップするので、ニキビができにくくなります。10年間「ニキビの中に顔がある!」と思えるほど、顔が変形するくらいのニキビに悩んでいた私が自信をもってオススメします!
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